理科学習指導案
1 単 元 光の性質
2 本時の学習指導
(1) 目 標 凸レンズによる像のでき方を作図することにより理解する。
(2) 準備・資料 生徒……定規 教師……作図プリント、パソコン、プロジェクター、スクリーン
(3) 関 連 小3 理科 光の性質(虫めがねで光を集めよう)
(4) 学習過程
段 階 |
学 習 活 動 |
時 間 |
指 導 上 の 留 意 事 項 |
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つ か む 検 証 す る
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1 前時の復習をする。 o物体が焦点距離の2倍より外側にあるとき →実物より小さい、逆さの像 o物体が焦点から焦点距離の2倍の間にあるとき→実物より大きい、逆さの像 o物体が焦点より内側にあるとき →実物より大きい像がレンズを通して見え る 2 本時の学習課題をつかむ。
3 作図の方法を知る。 (1)レンズの軸に平行な光をかく。 (2)レンズの中心を通る光をかく。 (3)前方の焦点を通った光をかく。 (4)光が交わったところに像をかく。 4 作図する。 o物体が焦点距離の2倍より外側にある場合 o物体が焦点距離の2倍にある場合 o物体が焦点から焦点距離の2倍の間にある 場合 o物体が焦点にある場合 o物体が焦点より内側にある場合 5 本時のまとめをする。 oデジタルコンテンツを使い、プロジェクターで映像をみせながら像のでき方を確認する。 ・像の位置,大きさ,向き |
5 7 15 40 50 |
o前時に行った実験を想起させる。 o物体の位置によって像のでき方が違うことを確認する。 o前時の実験結果を作図によって確認することを知らせる。 oデジタルコンテンツを使い、プロジェクターで映像を見せながら、作図方法を説明する。 oプリントを配布し、作図については映像を見ながら、一つずつ確認していく。 o机間指導をし,作図できない生徒には助言する。 o像ができない場合があることを知らせる。 評作図方法を理解し、正確に作図することができる。 (観察,プリント) o像のでき方が実験結果と同じであることを確認させる。 評作図を使って像のでき方を説明することができる。 (発表) |
(5) 本時の評価規準
o凸レンズを通る光の道筋を示した図を正しく作図し、像のでき方を説明できる。
(発表の内容,プリント点検)
3 指導と評価