【日時時限】平成21年2月16日(月)　第３時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【活用場面】課題提示・教師の指導資料提示示
【準　　備】e-黒板、プロジェクタ




つながりの深い国々を調べるための導入として、知っている国々とその位置を調べさせた。
発表された国々とその位置を先に地図帳で調べ、全体で確認するときに「黒板」と「ｅ黒板」を併用した。
選んだ国の位置をｅ黒板の白地図上に書き込むことにより、世界の国々の正しい位置を学級の児童全体で確認することができた。そして、ヨーロッパなどの面積が小さい国が多い地域では、ｅ黒板を利用して白地図を拡大することにより、世界全図の掲示だけでは理解しにくい小国の正確な位置をはっきり理解することができた。また、自分たちが選んだ国が多い地域をひと目で理解することができ、アフリカの国々についての知識が少ないことを認識することができた。
正確な世界地図を表示し、地図上で書き込みを行うことで、従来の掛地図を利用した学習と比べて、様々な情報や重要な事項がより把握しやすくなった。また、質問や意見も従来よりも多く出され、活気のある授業を行うことができた。